ワインを開けると決めた日は、なんとなく洋風の料理を準備しているような気がしませんか? チーズ、ハム、オリーブオイルやバターを使った料理など。なんとなくそうしてみたい気分になりますよね。
でもマンズワインの「あまつひ(天つ日)」シリーズは、日本料理のために開発されたプレミアムなワインなのです。だって監修が、「京料理 木乃婦」3代目主人 髙橋拓児さん。料理人が本職でありながらシニアソムリエの資格もお持ちだとか。
このシリーズには白ワインの「しふく」もあるのですが、今春新たにお目見えしたのが赤ワインの「香紫(こうし)」。
いったいどんな味わいなのか、気になりますよね。味見させていただきました。
ほのかなスパイスと熟した赤い果実の上品な香り。瑞々しく、重すぎず軽すぎず、しっとりと料理に寄り添いそうな涼やかな味わい。
たとえば茄子の生姜煮とは爽やかな相性で、大根とイカの煮物は甘みが増して優しくソフトな組み合わせ。カラスガレイの味噌焼きはうま味がアップする。醤油や味噌といった日本ならではの調味料となじみがとても良い。というか、自然体でとっても心地よい相性です。
「脂ののった魚や醤油や味噌を用いる日本料理によく合う赤ワインです」とのこと。ブリの照り焼き、豚肉や牛肉の味噌漬けとか、タレ系の焼き鳥にも合いそうですね。
贈り物にも良さそうです。
(Y. Nagoshi)
詳細は「マンズワイン・オンラインショップ」にて