ワインに合う簡単レシピ Vol.53
柿と生ハムをホワイトバルサミコで和えたサラダ
レシピ・写真/山本侑貴子
11月は、美味しい食べ物がたくさん出回る季節。果物や野菜、魚や肉など
多くの食材を楽しむことができます。まさに食欲の秋!
旬の食材は、素材そのものを楽しみたいので、あまり手を加えずシンプルにいただきたいものです。
今回は、今、旬の柿を使った簡単レシピをご紹介します。
柿と生ハムとケールをオリーブオイルとホワイトバルサミコで和えたサラダです。
これに合わせたのはドイツ、ラインヘッセンのスッキリ辛口のリースリング
白桃やアプリコットなど、フツーティーな香りが広がり
リースリング独特のキリッとしたミネラル感があり
クラシックなスタイルも保ちつつ、モダンでエレガントなワインです。
ルイス・ガントラム
ドライ リースリング 2022
ドイツ/ラインヘッセン
品種/リースリング100%
参考価格/2,420円
ドライリースリングならではのキリッとした酸味、ミネラルを感が柿の甘さを際立たせ、
生ハムの塩味とケールの苦味とも見事に融合します
胡桃のクリスピーな食感と味わいも良いアクセントに。
色合いも美しいので、おもてなし料理にも最適です
簡単に作れる1品ですので、ぜひトライしてみて下さい。。
材料(2人分)
カーリーケール 2枚
柿 1個
生ハム 50g
胡桃(クルミ) 15g
オリーブオイル 大さじ1
ホワイトバルサミコ酢 大さじ1
レモン汁 少々
塩、胡椒 少々
① ケールは芯の硬い部分残して適当な大きさにちぎる。
柿は皮をむき、1/4にくし切りにして、さらにスライス。
胡桃は包丁で砕き、生ハムも適当な大きさにちぎる。
② オリーブオイルとホワイトバルサミコ、レモン汁少々をよく混ぜてドレッシングを作る
③ ボウルに1の材料を全て入れ、ドレッシングを入れて和える
塩胡椒で味を整える。
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