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WINE

定員に達しましたありがとうございます:9月25日ワイン会開催! 今回のテーマはコート・デュ・ローヌの名門「E.ギガル」とのペアリングディナー!

今年の夏も暑かったですね。でも、ワイン会を開催する9月25日は食欲の秋の気配が感じられる頃。ワインと美味しい食事のペアリングディナーが待ち遠しいシーズンの始まりですね。開催する度に参加者の皆さまからご好評いただいております、Whynot?マガジン主催のワイン会開催のお知らせです。
さて、今回のワインはコート・デュ・ローヌの名門「E.ギガル」のラインナップから、魅力の真髄を堪能できる7種をご用意します。参加費は8,000円、着席で、コースでの提供です。
そして今回のレストランは、開放感がありながらもシックで洗練されたインテリアの店内、こだわり抜いて厳選した新鮮な食材を使用した料理が魅力の「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー ダブリュー・虎ノ門 ザ・マーケット」です。

ローヌの名門中の名門「E.ギガル」=品質至上主義、キング・オブ・ローヌ

南フランス、ローヌ地方はローヌ川沿いに南北約250kmに広がり、ボルドーに次いでフランスで2番目に生産量が多いワイン産地。ローヌ地方は南北に分けられ、北部は斜面に位置し、南部は地中海性の気候で平坦な大地が広がっています。コート・デュ・ローヌのワインは、北部ではコート・ロティの世界で最もエレガントといわれるシラーを主体としたものが多く、南部ではシャトーヌフ・デュ・パプなどグルナッシュを主体としたものが多いと言われています。


そして「E.ギガル」はその「ローヌの帝王」とも称されるワイナリーです。その祖はアンピュイ村のコート・ロティにやってきたエティエンヌ・ギガルがローマ帝国時代の2400年以上前からあるブドウの樹に興味を持ったことが始まり、1946年に彼によって創業されました。それから半世紀でローヌを代表する生産者へと成長していったのです。ちなみに「E.ギガル」の“E”は初代エティエンヌ・ギガルの名前に敬意を払って付けられたそうです。「E.ギガル」は北ローヌのコート・ロティやコンドリューといったAOCのイメージが強いですが、2017年には南ローヌのシャトーヌフ・デュ・パプのシャトー ド ナリスを入手し、職人的な気質を持って研究、ローヌ地方を知り尽くし、品質に一切の妥協のない素晴らしいワイン造りをしているその矜持が「キング・オブ・ローヌ」と敬意を持って称される理由の一つでしょう。 今回のワイン会ではローヌ(北・南全体)のポテンシャルを体感し、そのE.ギガルがなぜ「ローヌの帝王」と言わしめるのか、その魅力を堪能できるラインナップを用意いたしました。
まずは、コート・デュ・ローヌ・ロゼの存在感が増してきたといわれるロゼから始まり。北ローヌから白ワインを2種、赤ワインは南のシャトーヌフ・デュ・パプ、北のサン・ジョセフ。そしてサプライズワインも用意しています。そして、E.ギガルのレゾンデートルともいわれるスペシャルなワインも用意しました。

人気ワイン講師の紫貴あきさんがワインと産地の解説も!

今回のワイン会は、スペシャル・ゲストとしてWhy not?マガジンの人気連載コラム「今夜ワインが飲みたくなるはなし」を寄稿いただいているソムリエでありワイン講師でもある紫貴あきさんが、産地ローヌ、E.ギガルについて解説してくれます。ワインスクールの講師では、授業の受付が始まると瞬殺で定員オーバーという超人気。それもそのはずソムリエ試験の合格率も高い人気講師のお一人です。今回味わうワインを、より理解出来るお話で盛り上げてくれること間違いなしです。
ワイン7種に着席コースディナー、紫貴あきさんのお話と盛りだくさんで参加費は8,000円(税込)です。もう、お得を取り越して、ある種呆れられる参加費設定のワイン会です。
今回の「E.ギガルワイン会」も参加して後悔させない、絶対的満足をお約束します。ぜひ、ご参加を。

紫貴あきさんのお話もお楽しみ!

当日のワインリスト

左から
1)コート デュ ローヌ ロゼ 2021(ロゼ)
Côtes du Rhône Rosé
品種/グルナッシュ70%、サンソー20%、シラー20%
産地/コート デュ ローヌ
短時間果皮を果汁に漬け込んだ後で引き抜き、ステンレスタンクで温度調節をしながら発酵、熟成。


2)クローズ エルミタージュ ブラン 2020(白)
Crozes Hermitage Blanc 2020
ぶどうの一部は旧ドメーヌ・ド・ヴァルーイのもの。18度に温度調節のうえ発酵を行い、一部のワインを12ヶ月樽熟成。 ゴールデンイエロー。爽やかさを保ちながら、ボリューム感があり、リッチな味わい。
品種/マルサンヌ95%、ルーサンヌ5%
産地/北ローヌ、クローズ エルミタージュ


3)コンドリュー 2020(白)
Condrieu 2020
品種/ヴィオニエ100%
産地/北ローヌ、コンドリュー
低温で発酵させ、マロラクティック発酵100%。樽、タンクでの熟成期間は8ヶ月。 輝きのある透き通った、ゴールドイエロー。まろやかで生き生きとした味わい。リッチで厚み。

4)サン ジョゼフ ルージュ 2019
Saint-Joseph Rouge 2019
品種/シラー100%
産地/北ローヌ、サン ジョゼフ
樹齢20~50年のぶどうを使用。ステンレスタンク発酵。2年使用した樽で24ヶ月間熟成。 深いルビー色。果実味たっぷりでタンニンはまろやか、かつしなやか。


5)シャトーヌフ デュ パプ 2018(赤)
Châteauneuf du Pape 2018
品種/ガルナッチャ70%、ムールヴェードル15%、シラー10%、他
産地/南ローヌ、シャトーヌフ デュ パプ
平均樹齢50年のぶどうを使用。温度調節をしながら3週間の醸し発酵。3年間大樽で熟成。 深みのある美しいガーネット。複雑でリッチ、ボリュームの大きな味わい。


6)コート ロティ ブリュヌ エ ブロンド ド ギガル 2019(赤)
Côte Rôtie Brune et Blonde de GUIGAL 2019
品種/シラー96%、ヴィオニエ4%
産地/北ローヌ、コート ロティ
温度調整可能なステンレスタンクで醸造。自動ピジャージュ(櫂突き)しつつ、3週間の醸し発酵。新樽率40%で36ヶ月の樽熟成。 深みのあるルビー色。小さな赤い木の実のアロマとスパイシーなフレーバー。タンニンはまろやか。


7)Special! ワイン
ワイン名は当日までのお楽しみ! 
品種/シラー主体、ヴィオニエ
産地/北ローヌ、コート ロティ
ヒントはE.ギガル社の本拠であるアンピュイ村で最初に手に入れた自社畑。初ヴィンテージは1966年。コート・ブロンドの1haから生まれる5000本ほどワインは今日ある同社の名声の基となったあのワインが今回のスペシャルワインとして登場します。

【E.ギガルワイン会 概要】

開催日/2024年9月25日水曜日
時間/開場18時45分 開宴19時~
場所/W Toranomon the market(ダブリュー トラノモン ザ マーケット)
住所/東京都港区虎ノ門2丁目6−1 ヒルズステーションタワ B1F
   ※東京メトロ日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅直結
参加費/8,000円(税・サ込み)着席でのコースでの提供。
参加定員/40名(先着順にて締め切らせていただきます)

※参加費は当日お店にて精算
ドレスコード/カジュアル
問合せ/Why not?マガジン編集部 担当:山田
    y.yamada_whynot@wandsmagazine.co.jp

参加申し込みは下記サイト(外部サイト)よりお願いいたします。
申し込みのみのサイトです。参加費の支いは当日お店での精算をお願いいたします。
https://whynotegwineparty20240925.peatix.com





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