7月24日、東京の代官山で『日本リカー創立60周年記念グランドテイスティング』という試飲会イベントが開催される。日本リカーといえば、多くのファインワインを輸入している会社だ。以前、「ワインを選ぶとき、ボトルの裏側を覗いてみよう」という記事をこのWhy notマガジンで書いたが、まさにバックラベルに「日本リカー」と書いてあれば、どのワインを選んでも外れ無しの輸入ワイン会社ブランドだと個人的には断言する。その日本リカーが今回、『日本リカー創立60周年記念グランドテイスティング』と銘打って自社の輸入ファインワインをランナップしたのである。
創立60周年というメモリアルイヤーに開催するメモリアル試飲会ということを、まずインプットしてほしい。
参加費はさすがメモリアルイベント、一人15,000円(税込)と一見なかなかなお値段ではある。しかし、試飲できるブランドがすごいのだ。「パイパー・エドシック」「シャルル・エドシック」「レア・シャンパーニュ」「ルイ・ジャド」「テヌータ・ルーチェ」「ペンフォールズ」「シャトー・メルシャン」。そして、当日はフランスからブルゴーニュのメゾン・ルイ・ジャドの会長、ピエール=アンリ・ガジェ氏、シャンパーニュのパイパー・エドシック、シャルル・エドシック等を扱うPH-CH社・社長のダミアン・ラフォリ氏、そして日本ワインを牽引しているメルシャンからはエグゼクティブ・ワインメーカーの安蔵光弘氏が、その試飲会場に来場してくれる。これだけのファインワインブランドのワイン(50種類以上アイテム!)、そしてゲストの豪華さ。これはその値段以上の体験となることは想像に難くない、絶対に行く価値ありの試飲会ですぞ。
Why notマガジン編集部がつかんだ情報だと、入場チケットもそろそろ定員(売り切れアラート点滅中)間近とか!
残念ながら参加チケットは売り切れました!
開催日/2024年7月24日(水)
時間/18:30~20:30
定員/150名様
会場/メゾン ポール・ボキューズ
東京都渋谷区猿楽町17-16 代官山フォーラム B1F
会費/15,000円(税込)