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6月27日12時販売開始!「JALで行く 余市ラフェト2023」がとてもオトクなワケ!

3年ぶりに開催される「ラフェト・デ・ヴィニュロン・ア・ヨイチ 農園開放祭」

ヒロツヴィンヤードからの眺め

北海道・余市町で3年ぶりに「La Fête des Vignerons à YOICHI(ラフェト・デ・ヴィニュロン・ア・ヨイチ)農園開放祭」(以下:農園開放祭)が開催される。ご存知の方も多いと思うが、2015年から企画・開催されているイベントで、余市町・登地区を中心とする余市川右岸のワインぶどう園を巡り試飲して楽しむワインラヴァーから、農業好きやお祭り好きの方達までも垂涎の「待ってました!」の内容だ。コロナ禍で中止を余儀なくされていたが、今年は完全復活なのである。
日本ワインのなかでも、北海道・余市のワインの人気高はもとより、お酒好きならニッカの余市蒸留所もあり、隣町の小樽を漁港と勘違いされている方も多い(小樽は工業港)が、小樽の魚は余市漁港から運ばれるので、もちろん魚も余市は新鮮で美味しい、などいまや世界から観光客も押し寄せる超人気の町である。余市で造られているワインは生産本数がもともと少なく、人気も高いが希少性も高いワインが多く、全国的には入手すること自体が困難といわれているワインも多い。この農園開放祭ではその希少性の高い数々の「幻のワイン」がふんだんに、しかも安価で提供され、また生産者自らがブースでワインを振る舞うので生産者との交流ももちろんできる。

元々はドメーヌタカヒコが中心となり農家主体で企画・運営され、ワインを飲みながらさまざまな畑を訪れ、ワイン産地を体感できる貴重なイベントという「地方創生」というよりも「農地という大地とその恩恵に授かるすべての人たちのお祭り」と言えるだろう。天候次第ではあるが、当日は普段なら立ち入れないブドウ畑やワイナリー敷地が開放され、雄大な自然の中でワインを楽しめるというこれまた希少な体験だ。ちなみに開催される9月の北海道は、最高に気持ちいい季節であることは確かだ(余計なことだけど6月の北海道も素敵です)。
このような内容ゆえ、日本で最もチケット確保が困難な大人気ワインイベントのひとつとも言われている。ちなみに前回はチケット全400枚がなんと「3分」で完売したという。今年のチケット発売予定は約1200枚と発表されていて、北海道はもとより全国各地からワインラヴァーの大集結が予想される(ちなみに道外参加者率約6割という数字も)。イベント概要は下記。
【ラフェト・デ・ヴィニュロン・ア・ヨイチ(農園開放祭 2023)】
■日時:2023年9月3日(日) 
■場所・時刻:北海道余市町登地区  10:30 —15:30
■受付:イベント受付 ニトリ観光果樹園前
■交通:JR余市駅⇔登地区(ニトリ観光果樹園)を無料シャトルバス 予定
■参加チケット代:2,500円(税込)

現地までの交通機関のイメージと所要時間※ワインの試飲があるのでクルマはNGね。

「JALで行く 余市ラフェト2023」が200名分確保!

せっかく北海道にいったからには最低1泊、理想は2泊はして、農園祭だけではなく小樽や札幌のワイナリー巡り、北菓楼や六花亭の銘菓、ジンギスカンなどのグルメも満喫したいものだ。
ならば、今回JALから特別に企画され200名分の農園祭入場券を確保された「JALダイナミックパッケージ ラフェト余市 チケット&送迎付きプラン」の購入がとにかくオススメなのである。プランには下記がインクルーズされている。
■農園祭の入場チケット
■9月2日~、1泊2日or2泊3日 飛行機代と宿泊ホテル
■余市町までの送迎
■出発地は全国各地の空港
また、抽選で12 名様に、ドメーヌタカヒコの ワインの購入権(1本/購入代金別)が当たる特典も。
<対象ワイン/予定本数>
ナナツモリ ピノノワール 2021 年 2 本ヨイチノボリ パストゥグラン 2021 年 10 本
これはあの「JAL 国内航空券タイムセール」より熾烈な争奪戦、秒殺で完売しちゃうかもね。

ちなみに、なぜ2泊推しかというと!ここはJALさんにちゃんと取材した感想。
1泊の場合、イベント終了後、搭乗可能な新千歳発の便が(3日日曜日)19:00発以降便に限定され、特に週末日曜羽田便は混雑が予想されるらしい。各便の空席に連動して航空運賃も変動(高くなる)する可能性はありうるらしい。で、2泊した場合、週明け月曜日は比較的空席があるため、航空運賃も落ち着いる可能性は高いし、場合によっては選択便により2泊した方が1泊より 旅行代金が安い現象が起こる可能性すらあるとのこと。土日お休みで月曜日は有給消化や午前休で午後出社なんて滞在のアレンジで農園開放祭、小樽、札幌を存分に楽しみ尽くそう!

2023年6月27火曜日 12時~ 下記サイトにて発売される

困難と苦労を突破してこそ歓びは何倍にもなると信じ、PCの前に鎮座あるいはスマホを握りしめてその瞬間を迎えようではないか!
●農園開放祭公式ホームページ

●詳細は随時、Facebookページにアップされるので、下記をチェック。https://www.facebook.com/events/1117039519237375/

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